エッセイを書きたいけれど、どのように書いたらいいのだろう。どう書いたら、読み手に伝わるのだろう。そんな疑問にお答えするべく、書き方の基本的なポイントをまとめてみました。エッセイの書き方のヒントとしてご活用ください。
また、「今月の話題」にも、エッセイを書く上で気になる話題を取り上げていますので、併せてお読みください。
■目次■
1 エッセイとは
2 一読しただけで伝わるエッセイ
2-1 文章として読みやすいか
2-2 視覚的な読みやすさ
2-3 時間の処理
2-4 構成
2-5 情報の取捨選択
2-6 具体性
2-7 エッセイの長さ
2-8 登場人物の整理
3 書き手の「伝えたい思い」
3-1「わたし」の存在
3-2 どう伝えるか
3-3 読者に伝わっているかを検証する
3-4 特別な何かがなくても
3-5 タイトル
1 エッセイとは
エッセイとは、辞書の力を借りて説明するなら、 「随筆。自由な形式で書かれた、試作性をもつ散文」(広辞苑第七版より) 「文学の一ジャンル。自由な形式で書かれ、見聞、経験、感想などを...
詳しくはこちら2 一読しただけで伝わるエッセイ
一読しただけで伝わるエッセイを書くために気をつけたいことを以下にまとめました。気になるところからお読みください。 2-1 文章として読みやすいか 2-2 視覚的な読みやすさ...
詳しくはこちら3 伝えたい「書き手の思い」
文章としてはまったく問題なく、そつなく書かれていても、読み手に何も響いてこないエッセイがあります。共感も、興味も、驚きも、何も感じないことがあります。他人に読んでもらうのが目的の...
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